Canonの引取修理サービスを利用してみた

所有しているCanon EOS 5D Mark IVが、電源が全く入らなくなる故障を起こしました。東北地方のキヤノンサービスセンターが撤退していることもあり、引取修理サービスを依頼することになりました。

引取修理サービスの流れ

修理の手順は、Webか電話で申し込み→梱包キットが到着→自分で梱包して発送→工場で修理→工場から発送→代引きで受取、となっています。

1. 修理の申し込み

私はWebサイトから申し込みました。製品名を選び、引取希望日や故障の状況など必要事項を記入していきます。この時、注意する点が2つ。

1. 引取希望の日時は、申し込み後に確認することができません。「受け付けた」ことの確認メッセージしか表示されないので、記入した段階でメモするなりしておくのが良いでしょう。

2. 修理の期間は10〜12日程度、となっています。この期間後のタイミングで長期の出掛けがないか、在宅時間が確保できるか確認しましょう。(後述)

2. 梱包・発送

希望した日時に梱包キットが届きます。Appleのピックアップサービスだとその場で梱包して持って行ってくれるのですが、Canonの場合は梱包資材が届くのみ。梱包を済ませた後に、改めて配送業者に引取を依頼する必要があります。急いで送りたい場合は、ここが少し難点。

引取修理を申し込むと梱包キット一式が届きます

返送キットの中身 説明書、エアパッキン、返送用伝票が入っています

梱包キットに修理品と必要書類を収めて発送します

3. 修理の連絡

修理品が工場に届き、状態の確認が済むと連絡が入ります。が、ここでひとつ落とし穴が…

金額が幾らであれ急いで直して欲しい、ということで、申し込みの際に「見積り不要」を選んでいました。それでメールが届いた際も単に報告だとばかり思っていたのですが、見積り金額とともに「修理を続行するか」の回答をする必要がありました。

当初これを見落としており、無用なロスタイムを生んでしまいました… 見積り不要って言ったのになぁ。

その後は下記のURLから修理の進捗状況がWebで一応確認できます。といっても詳細なものではないですが、Canon Image Gatewayに会員登録していると、いくらか詳しくわかるらしい。

https://repair.canon.jp/repair/customer/repairreflogin.aspx

4. 受取

修理が完了すると、工場から返送されてきます。が、ここでも注意する点がひとつ。

工場からの発送の際は何の連絡も入りません。代引きなので直前に配送業者から電話があるくらいです。

「修理期間後に受け取れるか」が「申し込み時に」重要なのはここで、実はこの時運悪く海外に出ており、また保管期限の都合で一度工場に戻されてしまいました。

修理続行確認のロスタイムがなければ出発前に受け取れたと思ってるんですが、結果的に工場戻りの再発送になったせいで、受取まで余計に時間がかかってしまいました。

戻ってきたカメラ きっちりしているけど取り出しやすい梱包でした

修理サービス総評

受付から受取までは割とスムーズに出来ていると思います。また修理の仕上がりにも満足しています。ただ細かいところの案内・連絡体制の抜けのせいで、いくつかの条件が重なると困ることがあるな、という印象でした。

身近にサービスセンターが無い身としては今後も使うことになるはずなので、使う側も仕組みを理解して利用できるといいのかな、と思います。

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